第2回 駅まで徒歩○分の謎
第2回目となります今回は、不動産の広告や資料で目にする「徒歩○分」について解説させていただこうと思います。
前回の畳のサイズもわかりにくいとの声が多かったのですが、今回の徒歩○分もわかりにくく、表示してる時間では歩けないのでは?とおっしゃる方がよくおられます。
さてこの「徒歩○分」ですが、実際に歩いて計るわけではなく、距離から換算して時間を割り出す方法を多くの不動産会社で利用しています。
前回にも触れました「不動産の公正競争規約」内に、徒歩による所要時間は、道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること・・・とあります。
つまり、1分間で歩ける距離を80メートルとして、実際に駅から対象物件への距離を出し、その距離から80を割った数値が実際の所要時間ってことになります。徒歩10分と書いてあれば、800メートルが距離なんだって考えれば目安になりそうですよね(^-^)
ちなみに850メートルとかって、80で割り切れない数値の際は余った数字を切り上げて11分と表示します。
距離を測る方法としては、精密な住宅地図上をマップメーター(下記)にて計測して距離を出す方法を使用している不動産会社が多いんじゃないでしょうか?他社さんはわかりませんが、当社ではこの方法です(^o^)v

この方法だと、実際に歩いて通れる道のりの最短距離を使って距離を割り出していくので、ほとんど誤差はないと思います。ただ信号待ちとか、踏み切り待ち(開かずの踏み切りだったら大変(-_-;)は時間に含んでないので、良い物件が見つかれば、通勤通学時間帯を狙って実際に歩いてみるのも失敗しないお部屋探しに繋がるかもしれませんねo(^-^)o
ただ実際のところ、この1分を80メートルで計算してなさそうな広告もチラホラ見かける訳で、なかには「これは直線距離なんじゃ?」って思うことも^-^;
参考になったのかどうかは分かりませんが、お部屋探しされる際のご参考までに^^
◎バックナンバー(第1回・・・畳の話)へ